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LIXIL エコカラット住まいにアクセントを!

  • 執筆者の写真: 信 佐伯
    信 佐伯
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 3分

LIXILのエコカラットは、主に住宅内の壁材として使用される調湿タイルです。高い調湿性能を持ち、室内の湿度を適切にコントロールすることで、結露やカビの発生を防ぐ効果があります。また、消臭機能も備えており、ペットや料理などの生活臭を吸収・分解する特性があります。

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主な特徴

1. 調湿効果 

室内の湿気を吸収・放出し、湿度を40%〜70%に保つことが可能。

2. 消臭効果 

アンモニアやタバコの臭いなど、日常生活の嫌な臭いを吸着・分解。

3. デザイン性 

多種多様なデザインや色があり、部屋のインテリアに合わせた選択が可能。

4. メンテナンス性 

ホコリがつきにくく、日常的なメンテナンスが容易。


エコカラットは、リビングルーム、キッチン、バスルーム、玄関など、さまざまな場所に使われることが多く、快適な住環境を提供するための製品です。

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LIXILのエコカラットの施工方法は、以下の手順に従って進められます。DIYでも比較的簡単に取り付けができるようになっていますが、しっかりとした仕上がりを求める場合はプロの施工を依頼することも推奨されます。

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1. 下地の準備

- 壁の表面をきれいにし、汚れやホコリを取り除きます。

- 壁が平らかどうか確認し、凹凸がある場合はパテなどで平らに整えます。

- 施工対象の壁が水分を吸いやすい素材(石膏ボードやコンクリートなど)であれば、専用のプライマーを塗布しておくと、タイルの接着力が向上します。


2. タイルの仮置き

- エコカラットのタイルを壁に当てて、全体の配置を確認します。

- 壁のサイズに合わせてタイルをカットする必要がある場合は、専用のカッターや工具を使用してサイズ調整を行います。

- タイルが均一に配置されるよう、水平器やメジャーを使って配置ラインを引いておくことが重要です。


3. 接着剤の塗布

- エコカラット専用の接着剤を使用します。

- 壁に直接接着剤を塗るか、タイルの裏面に塗布してから取り付けます。

- 接着剤は、凹凸がないように均一に塗り広げ、はみ出しがないように注意します。


4. タイルの貼り付け

- 仮置きした配置通りに、タイルを一枚ずつ壁に押し付けます。

- 軽く押して、接着剤がしっかりと壁に定着するようにします。

- 貼り付ける際、タイル同士の隙間を均一に保つためにスペーサーを使用することがあります。


5. 仕上げ

- 全てのタイルが貼り終わったら、余分な接着剤を拭き取ります。

- 接着剤が完全に乾くまでしばらく時間をおきます(通常24〜48時間)。

- 最後に、タイル表面を乾いた布で拭いて、清掃します。


施工のポイント

- 正確な寸法計測と仮置きが、仕上がりの美しさを左右します。

- 接着剤の塗布量や乾燥時間を守ることが重要です。

- タイルを切断する場合は、安全に注意し、専用の工具を使用します。


これらの手順を踏むことで、エコカラットのタイルがしっかりと取り付けられ、長期的な効果を発揮します。

 
 
 

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